2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち

ポール・グレイアムの「ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち」。 今はコンピュータと全然関係ない仕事をしていて、人間関係とか営業とか上司(創業者だ……)とぶつかったりいろいろと悩むこともある。論理の通じない相手を説得しようとして、途方に…

スイス時計の謎

有栖川有栖さんの「スイス時計の謎」を読み始めた。とりあえず昼食時に一編だけ。スイスの時計といえばメジャーなところでは、Rolex とか Omega かなぁ。身近なところでは、父が昔 Audemars Piguet の薄い時計をしていて、それが自動巻で格好良かったのを覚…

自動車の運転

自動車の運転は、慣れてくると楽しい。iPod なんかをカーオーディオにつないだりしてご機嫌で大声で歌っても誰も文句は言わないし。ただ、運転と歌う以外のことでできることが限られてしまうのが問題。つまり、本を読めない。人に運転してもらっていても、や…

Happy Macintosh Developing Time Third Edition Cocoaプログラマのための技術解説書

木下誠さんの「Happy Macintosh Developing Time Third Edition Cocoaプログラマのための技術解説書」。これはお勉強用。ときどき仕事用のアプリケーションを書こうと思うんだけど、GUI を作るのって面倒くさいし、Macintosh 使っているのは自分だけだし、自…

ハヤテのごとく! (5), ハヤテのごとく! 6 (6)

畑健次郎さんの「ハヤテのごとく! 6 (6)」が今日の昼食のお供。今日はすぐ近くにあるけどほとんど入ったことのない喫茶店のランチ。ドライカレータコライスとか書いてあったけど、チーズはあったけどタコスが載ってなかったのであれはタコライスじゃぁないよ…

ハヤテのごとく! (4)

畑健次郎さんの「ハヤテのごとく! (4)」。例によって昼食時に購入。今日は関西で言う五十日(ごとおび)で、うちの事務所も支払いがたくさん。会長の方針で、なるべく手形・小切手を現物で渡すということになっていて、それはそれで貴重な情報交換の時間にも…

青空の卵

坂木司さんの「青空の卵」読了。 読んでいてなんかこっぱずかしいようなむずがゆいような感じがした。 それが悪いわけではないし、そのせいでむしろ読むのを急いだりしたりして。続編も読みたくなるし、 早く文庫化されないかなぁ。

月間アフターヌーン7月号

唯一定期的に購入しているコミック誌。今回は別冊で四季賞受賞作を収めたものがついていて、650円。 連載されているものでも、気に入ったものは単行本で買ってしまう。他に定期購読しているものがないので、その他のコミック単行本でもコンビニで立ち読みし…

入門Haskell - はじめて学ぶ関数型言語

これはほぼ積ん読用。教養として関数型言語の一つや二つは知っておかないとという建前。Lisp / Scheme を使ってもどうしても手続的なプログラムを書いてしまうので、Haskell とか ML みたいなのを使えば、関数型言語っぽい書き方に強制されて関数型言語のエ…

Play the GarageBand 3 - Macで音楽を作って、Podcastで発信しよう!!!

実は、前の「Play the GarageBand - Macでカッコイイ音楽を創ろう」も持ってる。音楽的な才能もないし努力もしなかった自分にはとても役に立ってくれた、と書きたいが、実はほとんど役に立たなかった。飽きちゃったというのもあるけど、それよりやっぱり時間…

もやしもん (3) 特装版

石川雅之さんの「もやしもん (3) 特装版」。なにげに書店で並装版と並べて売られていて、特装版の帯(腰巻き?)には、「今回のもやしもんは2種類あります。こちらは特装版ですが内容はほぼ同じです。なので定価も同じ560円(税込み)です。」と書かれている…

百億の昼と千億の夜

光瀬龍さん原作の「百億の昼と千億の夜」を萩尾望都さんが漫画化したもの。原作は今は角川から出ているけど、私が読んだときは早川文庫版だったと思う。 中学・高校の頃は光瀬龍さんの作品の雰囲気が大好きでたくさん読んでいた。「喪われた都市の記録」とか…

青空の卵

坂木司さんの「青空の卵」を読み始める。これも読みやすい。 ふと気づいたが、主人公二人の片割れ(ワトソン役)が作者と同じ名前になってる。

εに誓って

森博嗣さんの「εに誓って」を読了。謎解きがあるまでトリックは分からなかった。なるほどといった感じ。読みやすかった。 ライトノベルなんかとは全然違うけど、ある意味キャラクター中心型のシリーズになってるような気もする。森博嗣慣れしちゃったのかな…

εに誓って

結局、森博嗣さんの「εに誓って」をチョイス。サクサク読めますね。快適。 が、途中で眠たくなってダウンしました……。

おせっかい

松尾由美さんの「おせっかい」を読了。ちょっとひねりがきいていてなかなか面白かった。 最近は、こういうちょっと現実からずれている世界を舞台にしたミステリ(西澤保彦さんのチョーモンインのシリーズとか)が増えているような気がする。しばらく本読めな…

電車通勤と読書

電車通勤(あるいは電車通学)をしている人は多いと思う。都心部だと毎日片道一時間ほども電車に揺られることも珍しくない。自分も大学に通っていた頃は電車に4, 50分乗っていたし、就職してかも2, 30分は乗っていたと思う。その時間が貴重な読書時間になっ…

おせっかい

松尾由美さんの「おせっかい」。新潮文庫版。 「リングワールドの玉座」を読み終わったので、次はミステリを。まだまだ本調子でないので、読みやすいけど十分濃そうな松尾由美さんの作品を積ん読状態のものからチョイスした。 ずいぶん昔に、本好きの人が多…

ソフトウェアデザイン6月号

UNIX系の話題が豊富な貴重な雑誌。 昔からコンピュータ関係の雑誌は18日に発売されるものが多かった。「RAM」とか「マイコン」とか「ASCII」とか。「RAM」も「マイコン」もなくなっちゃったし、ASCII もだいぶ変わっちゃったしなぁ。もうちょっと新しくなる…

結界師12

田辺イエロー師の「結界師 12 (12)」。お昼の友に購入。 「俺、自分のことは何とかあきらめつくんだよ。 「でも、周りで誰かが傷ついて、何もできなくて後悔するのだけは、 「もう本当に…… 「本当に嫌なんだ。」本当にいい子だなぁ、良守。

ハヤテのごとく! (3)

畑健次郎さんの「ハヤテのごとく! (3)」。お昼の外食の友に購入。ある意味とってもハイレベルなギャグ満載で、気楽に読めてよいです。マリアさんがいいなぁ。

リングワールドの玉座

「リングワールドの玉座-ノウンスペース・シリーズ」読了。 でも、やっぱり駄目。前作、前々作の内容が思い出せない。となると、どこかから探し出すか買い直すかが問題になるなぁ。トランクルームとかに行っちゃってると探し出せないけど、かなり読みたい欲…

リングワールドの玉座

SF

昼食時間中には読み終わらなかった。あと90ページくらいで読了。

スイス時計の謎

昼食時少し遅めに事務所を出ていつもの書店へ。今日はPOSのトラブルはなかった模様。有栖川有栖さんの「スイス時計の謎」購入。有栖川さんの作品で初めて読んだのはたぶん「月光ゲーム」だったと思う。日本のミステリに目覚めて、いろいろと乱読していた頃の…

書店のトラブル

昨日、「め組の大吾(11)」と「暁の歌」を買ったお店はそのあたりで一番大きな書店です(ぶっちゃけ紀伊国屋さんね)。 レジに件の二冊を持って行ったのがお昼をちょっと過ぎたくらいかな。普段だと昼休みで、それなりのお客さんがいてレジにも列ができている…

暁の歌(藤田和日郎短編集2)文庫版

「め組の大吾11」と同時に藤田和日郎さんの「暁の歌-藤田和日郎短編集 2 (2)」も購入。 藤田さんの作品も、やはりアツイものばかり。しかも、読者を楽しませようというサービス精神いっぱい。ハラハラドキドキしたり、ウルウルしたり、クスクスしたり。 この…

め組の大吾(11)文庫版

お昼に事務所を出て、最寄りの書店へ。文庫版コミックの棚に「め組の大吾 11 (11)」を見つけたので買って帰る。 曽田正人さんの描くものは、どれもアツイんだけど、ちょっと気を抜けるところが必ず作ってあって、その緩急(寒暖かなぁ)の差が心地よい。これ…

大使閣下の料理人(8)文庫版

昼食時の待ち時間用になにかないかなと、本屋へ。「大使閣下の料理人(8)」があったので即購入。シェフ大沢公の作るおいしそうな料理をおかずに外食。読み終わらなかったので、ちょっとドトールでコーヒーして読了した。最近はコミックの文庫化が多くて、個人…

ゴッドハンド輝(2)文庫版

夕方、食事を摂りにうちへ帰る前に最寄りのツタヤへ。「ゴッドハンド輝 (2)」を見つけて購入した。著者の山本航暉さんが女性だというのは、文庫版の第一巻を読んで初めて知った。そうと分かってみると、そんな感じもする。病院や医者が中心のコミックもたく…

街の灯

とてもきれいね、ってそれは横浜(意味不明)。 北村薫さんの作品はいわゆる「私シリーズ」に最初に出会ってはまっていった。これも前述の日本のミステリ作家の私的再発見の頃だと思う。なんというか、透明感があって、でもなんとはなしに暖かい雰囲気がとて…