2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

怪しい人びと

そのあまりに広すぎる作風の幅がとても怪しい東野圭吾さんの「怪しい人びと」。とりあえず購入。

εに誓って

自分の読書の原点は、たぶん、中学生の頃通学途中に貪るように読んだエラリー・クイーンとアガサ・クリスティーだろうと思う。それはまあ別の話として……三十歳になる頃かなぁ、ふと手に取ったのが森博嗣さんの「すべてがFになる?THE PERFECT INSIDER」だった…

ビター・メモリー上下

サラ・パレツキーのビター・メモリー上・下。文庫化されて二分冊、合わせて800ページくらいになっている。値段も合わせて 1660円とかなりのもの。それでも、前の判型のと比べればずいぶん安い。文庫本バンザイ。

この世の彼方の海

実はエルリック・サーガって読んだことない。最近早川文庫でまた出てきたので前作(メルニボネの皇子?永遠の戦士エルリック〈1〉)からとりあえず買っておくことにした。

オープンソースマガジン6月号

数ヶ月前 UNIX USER が名前を変えてできたオープンソースマガジン。最初の頃は、記事がいい加減だとか、間違いが多いとかいろいろといわれていた UNIX USER だけど、今や技術評論社のソフトウェア・デザインとともに UNIX 関係の記事の多く載る貴重な定期刊…

ハリー・ポッターと炎のゴブレット

DVD

例によって、日曜日一人だけの事務所でこっそり鑑賞した、「ハリー・ポッターと炎のゴブレット 特別版」。みんなずいぶん大人になって、けっこうビックリ。ハーマイオニーのファンな自分は、彼女の成長が楽しみだったりなんだけど、ロンにはしっかりしておい…

リングワールドの玉座

ラリイ・ニーブンの「リングワールドの玉座」を読み始めた。読み始めて困ったのだけれど、前作までの内容を覚えてない。ルイス・ウーやティーラ・ブラウンの名前はかろうじて覚えているけど、他は駄目。内容的にもほとんど思い出せない。前作「リングワール…

六つの箱の死体

西澤保彦さんの原作を大橋薫さんがコミック化した「6つの箱の死体―タック&タカチの事件簿2 (SUSPERIA MYSTERY COMICS)」。今日書店でふと見つけて購入した。実はこれはシリーズの二つめで、一つめに「16秒間の密室―タック&タカチの事件簿 (SUSPERIA MYSTERY)…