2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

災いの古書 (ハヤカワ・ミステリ文庫 タ)

ジョン・ダニングさんの「災いの古書 (ハヤカワ・ミステリ文庫 タ)」購入。作家本人が古書マニアで古書を商っていただけのことはあって、このシリーズはとても濃い。しかもミステリというかサスペンスというかそっちの方の出来もいつも尋常でなくいいので、…

結界師 17 (17)

田辺イエロウさんの「結界師 17 (17)」。最近は息子(小学五年生)や甥っこが良く読んでる。こういういかにも少年漫画ってのはいいよね。でも、Capeta とかには興味示さないんだなぁ。

ハヤテのごとく! 12 (12)

畑健二郎さんの「ハヤテのごとく! 12 (12)」。あいかわらずいいなぁ、ヒナギクのちょっと弱気なところがなんとも。それはともかく、「ハヤテのごとく! 12 別冊付き」なんてものがあるのは知らなかった。いつ発売されてたの?

capeta(カペタ) 14 (14) (講談社コミックスデラックス)

曽田正人さんの「capeta(カペタ) 14 (14) (講談社コミックスデラックス)」。熱い、熱い。あんまり熱いので単行本が待ちきれなくて、連載の方も読んじゃってるけど(立読み……)、それでも単行本は待ち遠しい。

夢の終わりとそのつづき

樋口有介さんの「夢の終わりとそのつづき」読了。もともとは別人を主人公とした物語を、柚木草平を主人公に大幅改稿したという、ちょっと聞いただけだとアクロバティックな作品。実際にはもとの主人公と柚木草平とはそれなりの置き換えやすかったらしく、そ…

警視の週末 (講談社文庫 く 32-9)

デボラ・クロンビーさんの「警視の週末 (講談社文庫 く 32-9)」購入。小春日和の午後に、紅茶をポットで入れて、庭に置いたデッキチェアなんかで読んでみたい。表紙の女性が、自分の持っていたジェマのイメージにぴったりなんだけど、これってそうなのかな。

紅茶王子 第11巻 (11) (白泉社文庫 や 4-19)、紅茶王子 第12巻 (12) (白泉社文庫 や 4-20)

山田南平さんの「紅茶王子 第11巻 (11) (白泉社文庫 や 4-19)」、「紅茶王子 第12巻 (12) (白泉社文庫 や 4-20)」。シリーズはこれで一応おしまい。なんだかあっさりした終りかたで、後日談がちょっと欲しいかなと思ったら、コミックス単行本で「紅茶王子の…

ギャラリーフェイク 21 (21) (小学館文庫 ほB 31)、ギャラリーフェイク 22 (22) (小学館文庫 ほB 32)

細野不二彦さんの「ギャラリーフェイク 21 (21) (小学館文庫 ほB 31)」、「ギャラリーフェイク 22 (22) (小学館文庫 ほB 32)」。このシリーズもずいぶん長く続いている。作中に出てくる美術品をネタにした美術書がいくつもあるくらいだもの。それはともかく…

夢の終わりとそのつづき

樋口有介さんの「夢の終わりとそのつづき (創元推理文庫 M ひ 3-7)」を購入、即読み始めた。恩田陸さんの「ドミノ」が読みかけなのだけど、いまいちノりきれなくて、なかなか読み進まないので見切り発車。「その続き」ってのはやっぱり現実のことなんだろう…

竜と竪琴師

堪能しました。これまでに数々の活躍をしてきた竪琴師のロビントンの半生記。シリーズ最初の一冊が書かれてから30年以上たって著されたものだけど、ぴったりとはまっていて全然違和感がない。小説家というのはすごいものだなぁ。

ドミノ

恩田陸さんの「ドミノ」読み始め。読みにくいわけはないんだけど、例のあの雰囲気でなかなか読み進めない。ちょっと疲れているかも。

竜と竪琴師

アン・マキャフリーさんの「竜と竪琴師」を読み始めた。この人の本はなんとなくとっつきが悪そうで、実は読みやすい。最初の「パーンの竜騎士」をいつ読んだのか、もう覚えてないくらい前だけど、固有名詞がなんとなく頭のなかでつながって、おぼろげだった…