2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧
ロイス・マクマスター・ビジョルドさんの「チャリオンの影上」「チャリオンの影下」購入。ビジョルドさんといえば、マイルズ・ヴォルコシガンのシリーズが有名だけれど、ファンタジーで「スピリット・リング」というのも書いている。この「チャリオン」は三…
西澤保彦さんの「笑う怪獣ミステリ劇場」購入。喜国雅彦さんの表紙が強烈なインパクトを与えてくれる。西澤さんは最近ますます作風が多彩になって、ついていくのが大変になってきた。読む方としてはやっぱりシリーズものが安心できるのだけれど、書く方とし…
遠藤寛子さんの「算法少女」購入。以前に小飼弾さんのブログで紹介されていたのを見たような記憶があるけれど、ちらっと立読みしたら面白そうだったので。でも、このページ数で945円はちょっと高い。レジでお金払うときにびっくりした。
吾妻ひでお先生の「逃亡日記」。吾妻ひでお先生へのインタビューをメインにイラストやマンガを加えて構成した「失踪日記」の便乗本。本人の本なので便乗というのもちょっと違うかもしれないけど。
ロバート・ジョーダンさんの「竜神飛翔 (2)」読了。この巻は主にマット・コーソンがメイン。ペリンよりもマットの方が読んでいて気分的には楽だな。二人の殺害指令(みたいなの)が出たけれど、まだ物語にはそれらしき展開は見られない。
この世に涼宮派とか朝比奈派とか長門派とかがあるとすれば、自分は涼宮派になるのだろうと思う。いよいよ最終巻の「涼宮ハルヒの憂鬱 7 限定版」だけれど、こういう動きの少ないのもなかなかいいもの。特にハルヒのツンデレぶりが可愛いらしい。そんなものが…
水木しげる先生の「墓場鬼太郎 6 貸本まんが復刻版 (6)」。ハリーポッターの映画とかもののけ姫とかが怖くて見られないくらいのとっても怖がりの長男はこのシリーズを読んでも怖くないらしい。
ことぶきつかささんの「機動戦士Zガンダムデイアフタートゥモロー 2?カイ・シデンのレポートより (2)」。このシリーズはこれでおしまいみたいだけれど、なかなか面白かった。もともとガンダムものなので(?)、みんな語る、語る。みんな、なんかかっこいい…
ロバート・ジョーダンさんの「竜神飛翔 (2)」を読み始めた。今回のメインキャラはペリンのようだ。こちら側(というかアル=ソア側)の登場人物はともかく、闇王の配下は名前もキャラクタも覚えきれない。生まれ変わったりするし。
松本零士さんの「天使の時空船 6?レオナルド・ダ・ヴィンチの伝説 (6)」。これで完結。広げた風呂敷をどうたたむか興味のあるところ。SF というよりファンタジーかも。
今市子さんの「百鬼夜行抄(15)」。このシリーズは超人ロックほどではないけれど、物語が時間軸に並んでいないし、場合によっては登場人物の区別が付きにくくて意味が読みとれなかったりしてなかなか難解なところもある。その割にはこの巻は理解しやすかった…
森博嗣さんの「ηなのに夢のよう」を読了。確かに微妙な作品ではある。これ単独では成立しないかのような。いままでに張りまくった伏線を回収するかに見えて、結局は伏線の存在を大々的にほのめかしてそのまま終わってしまうという。う〜ん。それはともかくと…
森博嗣さんの「ηなのに夢のよう」を読み始める。が、自動車での移動ばかりでほとんど読めず。それにしてもアマゾンのレビューは厳しいなぁ。自分でも最近はミステリじゃないよなぁとか思いながら読んでるけれど……。
田辺イエロウさんの「結界師 (15)」。アマゾンで見ると、「結界師 15 (15)」のように「15」が重複していて、これがけっこう気になる。別にこの本に限った話でもなくて、よくあるんだけど、なんとかならないかなぁ。たぶん版元だか取次だかからもらる元データ…
ロバート・ジョーダンさんの「竜神飛翔 (2)」購入。アマゾンでは(今はまだ)入ってないけど、「狼の誓い」が副題。ペリンが中心になるのかな。早く読みたい気持にはなるんだけれど、どうして早く読みたいのかよく分からない。うむ。
森博嗣さんの「ηなのに夢のよう」購入。数日前に購入してたもののどこに置いたか忘れていたものを見付けた。理工系の学部を卒業しているのに、「η」の読みが分からない人がいる。不思議。
はやみねかおるさんの「僕と先輩のマジカル・ライフ」読始。「最期の声」のあとなので、ちょっと気楽に読めるものを選んだ。主人公の井上快人の性格、とか生活習慣って、自分でこうありたいなぁと思っていたものにかなり近い。
ピーター・ラヴゼイさんの「最期の声」読了。これは今年のベスト・ミステリ。とはいえまだ1月15日なんだけど。コリン・デクスターさんのモース警部のシリーズが終わってしまった今、このピーター・ダイアモンドのシリーズと、デボラ・クロンビーさんのダンカ…
西村ミツルさん・かわすみひろしさんの「大使閣下の料理人 (12)」。料理マンガって、スポ根ものになっちゃうことが多いような気がする。この作品はそうでもないけど。
山本航揮さんの「ゴッドハンド輝 (10)」。医は仁術ならぬ算術なり、なんて感じのお話はよくあるけれど、本当のところどうなのかは分からない。
はやみねかおるさんの「僕と先輩のマジカル・ライフ」購入。虹北恭介シリーズ以外のはやみねさん作品を買うのは初めて(かな?)。解説の恩田陸さんにも期待。
ユーモアミステリを集めたアンソロジー、「犯人は秘かに笑う 名作で読む推理小説史」。若竹七海さんと米澤穂信さんの作品も入っている。
水木しげるさんの「墓場鬼太郎 (5)」。「おかしな奴」と「僕は新入生」の二編が収録されている。「おかしな奴」の初めの方の40ページ弱が一巻の始まりとほぼ同じで、こういう事情に付いても解説で触れて欲しいかなと思うけれど、養老孟司さんじゃちょっと無…
ピーター・ラヴゼイさんの「最期の声」を読み始めた。裏表紙の紹介文を読んでいるせいか、初っ端の裁判での勝利から逆に不穏なものを感じる。このシリーズもこれで終わりなのかもしれないと思うと読むのがもったいないような。
冲方丁さんの「マルドゥック・ヴェロシティ 3」読了。勢いでダーッと読めちゃったんだけど、このずっしりとした読後感がなんとも。マルドゥック・スクランブル三冊探し出してもう一度読まなきゃいけない気になった。
冲方丁さんの「マルドゥック・ヴェロシティ 2」を読み始めた。ボイルドとウフコックの行く末が気になって、止められない。……で、結局当日中に読了した。やっぱり止められないな。
ピーター・ラヴゼイさんの「最期の声」購入。ピーター・ダイアモンドを常に支え続けてきた妻ステファニーが殺されるというのはショッキングだ。しかも彼に容疑がかかるという。読むのは楽しみだけれど、今まで親しんできた登場人物がこうも不幸に見舞われる…
冲方丁さんの「マルドゥック・ヴェロシティ〈1〉」読了。止められないような、なんて昨日は書いたけど、仕事とか子供とかいろいろで結局途切れ途切れに読むことになり、読了までまる二日。でも、この引き込まれ方というか、この作品の引っぱり込む力はすごい…
冲方丁さんの「マルドゥック・ヴェロシティ〈1〉」を読み始めた。読み始めはちょっとつらいけど、ペースに乗ってしまえば逆に止められないような。
ロバート・ジョーダンさんの「竜神飛翔〈1〉闇王の魔手 - 「時の車輪」シリーズ第11部」読了。この第11部で終わるのかと思いきや、なんと12部が予定されているとのこと。まぁ、それはいいとして、作者が重病らしいのが気がかり。なぜかは分からないけれどや…