2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

大東京トイボックス (1)

うめさんの「大東京トイボックス 1 (1)」。惜しまれつつも終了してしまった、「東京トイボックス」の続編。以前のものから登場人物も引き継ぎ、さらにゲームクリエータ志望の関西娘が加わってパワーアップか。妙なリアリティがあって、このシリーズは好きな…

GUNSLINGER GIRL 8

相田裕さんの「GUNSLINGER GIRL 8」。前巻から登場のアレッサンドロとペトルーシュカのコンビがメイン。……あとで書く……

幻影博覧会 (2)

冬目景さんの「幻影博覧会 (2)」。どうにも話が終わらない(連載が終わらない)、というか尻切れになりがちな冬目景さんだけど、ぽつぽつと新刊が発売されるのはとても喜ばしい。江戸川乱歩の小説のようでいて、SFっぽさや、それとないトボけた感じが素敵だ。

ふたつのスピカ (12)

柳沼行さんの「ふたつのスピカ (12)」。泣く。

風少女

樋口有介さんの「風少女」読了。なんというか読んでいて、青春のほろ苦さとか、甘酸っぱさとか、そんなのを感じたような気がする。ま、個人的にはそんな経験なんて全くないわけだけど……。解説で法月倫太郎さんの書いているように、確かにこれは作者の原点で…

ゲゲゲの鬼太郎 2 (2)

水木しげる先生の「ゲゲゲの鬼太郎 2 (2)」。テレビで見た鬼太郎と「墓場鬼太郎」の中間の雰囲気だけど、この鬼太郎はすでに正義の人(妖怪?)になっていて、どうしてそうなったのかがよく分からないなぁ。

風少女

樋口有介さんの「風少女」購入、読み始め。解説の法月倫太郎さんによると、この作品は作者にとって原点であるふるさとなんだそうだ。納得。

鋼の錬金術師 16 (16)

荒川弘さんの「鋼の錬金術師 16 (16)」。ものすごく暗い話なのに、その暗さを感じさせないところがいい。話の広げかたとまとめ方のバランスもいい。……

日本カメラ4月号

PMA で SONY が次の α 二機種についての発表を行なって一安心なんだけど、早くも PIE が開催されている。今使っている α Sweet DIGITAL を購入して早くも一年半になろうとしてるので、二機種のうちの安い方(ハイアマチュア向け)が年内に発売になったら買って…

竜神飛翔 (4)

ロバート・ジョーダンさんの「竜神飛翔 (4)」読了。待ちくたびれた感じもするが、物語の流れがどんどん速くなっていくのがここちよい。登場人物それぞれがそれぞれなりの役割を果たすべくそれぞれの道を行く。つかみきれない全体像に苦悩しながら全界を一身…

竜神飛翔 (4)

ロバート・ジョーダンさんの「竜神飛翔 (4)」を読み始めた。久々にアル=ソアらがたくさん登場する。拡散していたそれぞれの物語もまたひとところへと集まり始めているように見える。表紙はナイニーヴとランだと思うけど、ナイニーヴがいい感じ(物語の方でも)…

砂の城の殺人 創元推理文庫

谷原秋桜子さんの「砂の城の殺人 創元推理文庫」読了。思わせぶりな冒頭部分が、あぁそういうことか、となって、最後にまたひっくり返る。これは楽しい。ちょっと中だるみ感もあって、これは主人公の性格付けのせいでもあるのである意味しかたないのだけれど…

超人ロッククランベールの月

聖悠紀さんの「超人ロッククランベールの月」。超人ロックのシリーズは好きなんだけど、とっかかりがちょっとね。買い揃えるときりがなくなりそうで怖い。その点「超人ロッククランベールの月」だと、エピソード一つでとりあえず完結しているようなので、安…

ギャラリーフェイク (14)

細野不二彦さんの「ギャラリーフェイク (14)」。記載誌を読むこともあまりなかったので、未読のエピソードが多くてうれしい。他もそうだけれど、連載をいつも読んでいるようなものだと、面白いのは分かっていても単行本を購入するのをためらってしまうものも…

ナナオのカラーユニバーサルデザイン対応ワイドモニターが欲しい!

DELL の 20インチの液晶ディスプレイを買って(ずいぶん前だ)、マザーボードからなにから新調して PC をリニューアルしたものの、実はほとんど使っていない状態だけど、声だけはあげておこう。ナナオのカラーユニバーサルデザイン対応ワイドモニターが欲しい…

千年、働いてきました?老舗企業大国ニッポン

野村進さんの「千年、働いてきました?老舗企業大国ニッポン」。前から買おうかどうしようか迷っていたのだけれど、最近また平積みになっているを見て押さえておくことにした。

人間は考えるFになる

土屋賢二さんと森博嗣さんの対談集「人間は考えるFになる」購入。ちぐはぐで愉快な話だといいなぁ。これは文庫の範疇に入っているらしく、カバーをしてくれた。

ギャラリーフェイク (13)

細野不二彦さんの「ギャラリーフェイク (13)」。他に文庫本一冊と、新書一冊を一緒にレジに持っていって、文庫だけカバーつけてと言ったら、これにはカバーせずにもう一冊の文庫と新書の方にカバーを付けてくれた。マンガは文庫と認めないのだろうか……。

FreeBSD fan Vol.1

「FreeBSD fan Vol.1」購入。内容はほとんど PC-BSD で、デスクトップ用途で Unix 系の OS を余り使うつもりのない自分には実は無駄な出費かもしれないけど、 FreeBSD を応援するべく購入。自宅サーバでは openSUSE に転んでしまったけれど、心はいつも BSD …

砂の城の殺人 創元推理文庫

谷原秋桜子さんの「砂の城の殺人 創元推理文庫」を購入、読み始めた。文庫版書き下ろしらしい。

星界の断章 (2)

森岡浩之さんの「星界の断章 (2)」読了。アーブの世界への理解をより深めることができる一冊。(1) のような遊び要素はちょっと少なめ。ジントとラフィールの話をもっと読みたいな、というかそれが本編か。

星界の断章 (2)

森岡浩之さんの「星界の断章 (2)」を読み始めた。二つ目のジントのデルクトー時代の話「嫉妬」は読んだ記憶があるが、初出一覧にあるフイルムブック1は持ってないはずなのでちょと?。もしかしたらそのあとでムックかなにかに収録されていたのかな。それはと…

みなとみらいで捕まえて

鯨統一郎さんの「みなとみらいで捕まえて」読了。言わずもがなの人を食った雰囲気と、ギャグ、それにも関わらずちゃんとミステリしているのがとても面白い。この人のは、連作の短篇集が面白いと思う。

ビンテージMacintosh

江下雅之さんの「ビンテージMacintosh」。昔のことが知りたいというよりも、昔を忘れないために購入。ほんの数年前まで普通だったことを忘れていることに気付いてなんだかちょっと空しくなったりするので、備忘録として。パラパラとページを繰っていると、著…

竜神飛翔 (4)

ロバート・ジョーダンさんの「竜神飛翔 (4)」購入。副題は「黄金のツルは飛び立つ」。裏表紙の粗筋によると生死不詳のモイレインの元護衛士だったランがいよいよ活躍するらしいけど、正直この人はちょっと苦手だ。

星界の断章 (2)

森岡浩之さんの「星界の断章 (2)」購入。「断章 (1)」もそうだったので、これもニンマリさせてくれるだろうことを期待。本編もそろそろ新しいの出ないかな。

みなとみらいで捕まえて

鯨統一郎さんの「みなとみらいで捕まえて」を読み始めた。例によって、あの雰囲気がなんだかクセになりそうな文体で、そりゃないだろ、とか突っこみを入れながら読むと楽しそう。文庫版とノベルス版で表紙の雰囲気がずいぶん違うけど、文庫版の方が本文に合…

沈黙のフライバイ

野尻抱介さんの「沈黙のフライバイ」読了。もう涙が止まらなくて、花粉症で。というのはともかくとして。ものごころついた時には既に人類は月に到達していて、それがいずれ当たり前になるだろうと思っていた子供だった自分からすると、今の状況はいったいな…

MOON LIGHT MILE (14)

大田垣康男さんの「MOON LIGHT MILE (14)」。なんかちょっと話を急ぎすぎでないかい、とか思わないでもないけれどまだまだ連載は続くようだし、アニメ化もされる(されている?)ようなので、作者はもっとずっと先のことまで考えているのだろう。子供があまりに…