2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

空の中 (角川文庫)

有川浩さんの「空の中 (角川文庫)」読了。未知の生物を偶然「飼う」ことになった少年などの話。なんとなくハインラインの「ラモックス」を思い出して、再読したくなったので amazon で注文した。なんて便利な世の中。息子にも読ませてみよう。解説で新井素子…

人類は衰退しました (ガガガ文庫)

田中ロミオさんの「人類は衰退しました (ガガガ文庫)」をやっと入手して読了。ゆるふわ感がたまらないながら、(もしかしたら)ものすごく深い設定なんかが隠れていそうなところがいい。ビジュアルも文章に本当にピッタリしてるし。人類は衰退しました (ガガガ…

賢者はベンチで思索する (文春文庫)

近藤史恵さんの「賢者はベンチで思索する (文春文庫)」読了。……あとで書く……かも。

ハイドゥナン〈3〉 (ハヤカワ文庫JA), ハイドゥナン〈4〉 (ハヤカワ文庫JA)

藤崎慎吾さんの「ハイドゥナン〈3〉 (ハヤカワ文庫JA)」、「ハイドゥナン〈4〉 (ハヤカワ文庫JA)」を旅先で読了。最新の(?)科学的知見を取り入れつつも、オカルト的要素も取り込んでなんとも豪華絢爛で、読み応えたっぷりだけど、「レフトアローン」とか「ク…

銀の犬 (ハルキ文庫)

光原百合さんの「銀の犬 (ハルキ文庫)」読了。完成度のムチャクチャ高い、ミステリ仕立てのファンタジー、いや、ファンタジー仕立てのミステリ、まぁ、どっちでもいい。しかも、そのうち、いつか、きっと続編が出るらしいので、それまでワクワクし続けること…

人類は衰退しました 2 (ガガガ文庫), 人類は衰退しました 3 (ガガガ文庫)

田中ロメオさんの「人類は衰退しました 2 (ガガガ文庫)」、「人類は衰退しました 3 (ガガガ文庫)」読了。実は一巻だけ入手できていなくて未読なのだけど、ふんふんそういう世界なのね、と流して全く問題なく楽しめた。なんで、なんで、と一々ひっかかっちゃ…