2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

金欠

金欠。おかしいんだけど、一昨日まで一万円以上あったはずなのに、今千円紙幣一枚しか財布に入っていない。まじで使ってないのにお金が減っているようにしか思えない。困ったなぁ。

MOON LIGHT MILE 13 (13)

金欠状態で、1000円しか持っていないのに買ってしまった、大田垣康男さんの「MOON LIGHT MILE 13 (13)」。連載を読んでいないので、新鮮な気持で読める。ちょっと話の進みかたを遅く感じはするけれど、その展開は予想外でなかなか面白い。吾郎はロストマンの…

砂漠で溺れるわけにはいかない

ドン・ウィンズロウさんの「砂漠で溺れるわけにはいかない」を読了。なんだかんだいっても、ニール・ケアリーらしい終りかたに思えた。次がないのが残念。

パイロット・イン・コマンド

内田幹樹さんの「パイロット・イン・コマンド」購入。航空サスペンス。著者はもとエアラインの機長だったらしい。

砂漠で溺れるわけにはいかない

ドン・ウィンズロウさんの「砂漠で溺れるわけにはいかない」を読み始めた。扉?のすぐあとで、「我が父ドン・ウィンズロウの霊に捧げる…」との献辞?があって、作者がもう亡くなっているのかと一瞬どきっとする。本書が著されてからも作品が発表されていること…

霧の訪問者 薬師寺涼子の怪奇事件簿

田中芳樹さんの「霧の訪問者 薬師寺涼子の怪奇事件簿」読了。相変わらずのドラよけお涼節健在。泉田クンはもう分かってやってるとしか思えないし。でも異世界の怪物なんかも出てこなかったし、ちょっと地味かも。あとは創竜伝の続きが読みたいなぁ。

「川の名前」を子供に読ませてみた。

川端裕人さんの「川の名前」、小学四年生の息子に読ませてみた。じぃちゃん、ばぁちゃんと三人で旅行に行くというので、時間が余ったときにでも読めばいいなと思って本を渡したのけど、三日間の旅行中に全部読みきってしまい、これにはちょっと驚いた。あと…

天使の時空船 1?レオナルド・ダ・ヴィンチの伝説 (1)

松本零士さんの「天使の時空船 1?レオナルド・ダ・ヴィンチの伝説 (1)」を出張先近くの書店で購入。松本零士さんの作品や、彼が原作した(あるいは原作に関わった)作品には好きなものが多いんだけど、最近の松本さん(の作品じゃないよ)を見てるとちょっとどう…

プログラミングRuby 第二版

新版の「プログラミングRuby」は、言語編とライブラリ編の二分冊になっている。第一版も持ってはいるけれど、ちょっとおっくう Ruby 自体を使うこともなかったので、ほとんど読んでいなかった。最近は Ruby on Rails なんかもあるしちょっと勉強してみようか…

涼宮ハルヒの憂鬱 2 限定版

DVD

Amazon から「涼宮ハルヒの憂鬱 2 限定版」が届いていたので、出張先で終業後、一人寂しく PC のモニタで見た。自分の涼宮ハルヒ人生(そんなのあるの?)は、YouTu…(禁則事項です)での視聴で始まっているので(テレビで見たのは最終話だけで、それも野球かなん…

霧の訪問者 薬師寺涼子の怪奇事件簿

田中義樹さんの「霧の訪問者 薬師寺涼子の怪奇事件簿」購入。田中さんの作品は一部の中国ものを除いて好きなものばかり。落ち込んだ気分もこのシリーズを読めばすっきり爽快、しばらくは元気がでてくる。表紙や挿絵も全く違和感がなく、とてもいいです。とこ…

モップの精は深夜に現れる

近藤史恵さんの「モップの精は深夜に現れる」、サクサクと読了。前巻と違って今回は、それぞれ別々の場所で別々の人のまわりの出来事のなぞをモップの精ことキリコが解決していく。前回の主人公?は最後にちゃんと出てくるけど、キリコちゃんともあろうものが…

Yodobashi.com でのクレジットカード非承認の件

d:id:rok-san:20060715 で書いたように、yodobashi.com で通販でクレジットカードが非承認になってしまう件。ちょっと物欲に駆られたので試してみたが、やっぱり駄目だった。満たされない物欲にわずかにヘコむ。どうにも名義違いが問題らしい。一度電話で確…

モップの精は深夜に現れる

近藤史恵さんの「モップの精は深夜に現れる」を読み始めた。これはまだ文庫になってないので、新書版(ノベルス)の方。ただ、買ったのはこっちの方が大部前になる。まだ少しだけしか読んでないけど、キリコ節は健在のようだ。

地球人のお荷物 ハヤカワ文庫 SF 68 ホーカ・シリーズ

ポール・アンダースンさんの「地球人のお荷物 ハヤカワ文庫 SF 68 ホーカ・シリーズ」を購入。これはずいぶん昔に読んだことがあるもので、とても好きな本の一冊。とりあえず、小学生の息子に読まないか、と渡してみたら、タイトルだけでなぜか大ウケ。けっ…

天使はモップを持って

近藤史恵さんの「天使はモップを持って」読了。ひとつひとつのエピソードが短かくて読みやすい。謎解き面でも、清掃係という主人公?の職業をうまく活かしているようで、読んでいて心地良い。続編があることを知っていた(ただし未読)ので、最後のエピソードに…

天使はモップを持って

近藤史恵さんの「天使はモップを持って」を読み始めた。連作の短篇集。さきに続編を新書版で入手していたけれど、やっぱり順番に読みたかったので積ん読のまま放置していたところに、文庫版がタイミング良く?発行されて購入・積ん読しておいたもの。大学を出…

地球帝国秘密諜報員-ドミニック・フランドリー

ポール・アンダースンさんの「地球帝国秘密諜報員-ドミニック・フランドリー」読了。このシリーズ、まだまだ未訳のものがあるそうで、のんびり翻訳を待つのも楽しいかも。そうそう、ポール・アンダースンといえばゴードン・R・ディクスンとの共著である「ホ…

シンギュラリティ・スカイ

チャールズ・ストロズさんの「シンギュラリティ・スカイ」を購入。未読なのでよく分からないけれど、シンギュラリティ?後の世界の話らしい。著者のストロズさんと同じく英国人のケン・マクラウドさんの「ニュートンズ・ウェイク」という作品もやはり、シンギ…

THE 有頂天ホテル スペシャル・エディション

DVD

三谷幸喜さん監督の「THE 有頂天ホテル スペシャル・エディション」を例によって休日の事務所で一人パソコンで試聴。一人で見るのにはちょっと惜しいような楽しい映画。キャストがものすごく豪華。ちょっとおつむの弱そうなコールガール役の篠原涼子さん、国…

日本カメラ9月号、ソフトウェアデザイン9月号

どちらも購入しただけで、まだほとんど読んでいません。日本カメラの方は新機種関連の座談会みたいなやつ(「緊急激論!α100&L1出現の衝撃」)はちょっと面白かった。

地球帝国秘密諜報員?ドミニック・フランドリー

ポール・アンダースンさんの「地球帝国秘密諜報員?ドミニック・フランドリー」を読みはじめた。文庫としては今年の発行になっているけれど、海の向こうで発行されたのは 1965年。超が付くくらい有能な情報部員が主人公の純然たるスペースオペラで、理屈抜き…

また、忘れた……

昼食時に読む本を持ってくるのをまた忘れた。いつも持ち歩いている小さなカメラバッグのポケットに入れたまま、カメラバッグごと忘れてしまった。昼食前に20分ほど書店をうろうろするが、どうにもピンとくるものがなかったので、今日の昼食とその後の休憩は…

コッペリア

加納朋子さんの「コッペリア」読了。昏いトーンが続き、緊張感もピキピキと音がしそうなくらいで、サスペンスフル。ミステリとしてもよくできている。それが「一緒にいるのに片想いで、二人なのに三角関係で、ごっこなのに……」を経て、最終的にすごくきれい…

amazon のおすすめ機能

amazon.co.jp のおすすめ機能、暇なときや忙しいときに「持っている」「興味がない」をポチポチとクリックしながら更新するのがけっこう好き。購入や参照の履歴や、おすすめページでの操作をもとに、関連した商品に重みを付けていくのだと思うけど、ちょっと…

日本ふるさと沈没

あまりにも豪華な執筆陣による「日本ふるさと沈没」。読み終えた時の満腹感といったらもう。しかし、amazon.co.jp で「ふるさと」を検索した結果、これがトップにくるというのはちょっと問題なんじゃないだろうか。写真*1は、沈没しつつある日本から命からが…

コッペリア

加納朋子さんの「コッペリア」を昼食時に読み始める。人形に恋するなんて、ありがちだけどちょっと怖いかも。