「川の名前」を子供に読ませてみた。

川端裕人さんの「川の名前」、小学四年生の息子に読ませてみた。

じぃちゃん、ばぁちゃんと三人で旅行に行くというので、時間が余ったときにでも読めばいいなと思って本を渡したのけど、三日間の旅行中に全部読みきってしまい、これにはちょっと驚いた。あとで、どんな話だったかたずねてみると、「前半はペンギン探しと観察、後半はカリブの海賊」となんかよく分からないのだけれど、もしかするとものすごくちゃんと内容を咀嚼しながら読んでいるのかもと思わせる答が返ってきたりして、楽しく読めたようだ。