購入

千里眼The Start

松岡圭祐さんの「千里眼The Start」読了。千里眼シリーズというか松岡圭祐さんの作品を読むのは初めて。食事時なんかに軽く読めるものをと思って購入したけど、なかなか面白く、寝る時間を削って夜中に読了してしまった。ちょっと話の運びかたが無理矢理な気…

不祥事 (講談社文庫)

池井戸潤さんの「不祥事 (講談社文庫)」購入。ちょっとドタバタっぽくて気楽に読めそう。メガバンクが空前の利益を上げている(本当?)この御時勢、庶民はこんなの読んで溜飲を下げるしかないのかも。戸梶圭太さんの作品のようなシッチャカメッチャカを期待。

キラレ×キラレ (講談社ノベルス (モF-39))

森博嗣さんの「キラレ×キラレ (講談社ノベルス (モF-39))」購入。正直言うと飽きてきたかも。最近は小学五年生の息子が森博嗣作品を気に入ってしまってるんだけど、森さんはちょっとユニークな人のようなので、あまりにウブな息子が影響されすぎないかどうか…

ブラック・リスト (ハヤカワ・ミステリ文庫 ハ 2-18)

サラ・パレツキーさんの「ブラック・リスト (ハヤカワ・ミステリ文庫 ハ 2-18)」購入。前の「ビター・メモリー」は、なかなか読まなかったので購入したこと自体を忘れてしまって、同じものを二部、しかも上下ともに買ってしまったというそれこそ苦い記憶も新…

災いの古書 (ハヤカワ・ミステリ文庫 タ)

ジョン・ダニングさんの「災いの古書 (ハヤカワ・ミステリ文庫 タ)」購入。作家本人が古書マニアで古書を商っていただけのことはあって、このシリーズはとても濃い。しかもミステリというかサスペンスというかそっちの方の出来もいつも尋常でなくいいので、…

警視の週末 (講談社文庫 く 32-9)

デボラ・クロンビーさんの「警視の週末 (講談社文庫 く 32-9)」購入。小春日和の午後に、紅茶をポットで入れて、庭に置いたデッキチェアなんかで読んでみたい。表紙の女性が、自分の持っていたジェマのイメージにぴったりなんだけど、これってそうなのかな。

夢の終わりとそのつづき

樋口有介さんの「夢の終わりとそのつづき (創元推理文庫 M ひ 3-7)」を購入、即読み始めた。恩田陸さんの「ドミノ」が読みかけなのだけど、いまいちノりきれなくて、なかなか読み進まないので見切り発車。「その続き」ってのはやっぱり現実のことなんだろう…

本格推理委員会

日向まさみちさんの「本格推理委員会」を昼食の友に購入。角川文庫の「発見。夏の百冊」というのに入っていて平積みになっていた。結局食事が早くでてきたので全然読めなかったけど。

竜と竪琴師

アン・マキャフリーさんの「竜と竪琴師」購入。作者は1926年生まれだというから、今はもう80歳を超えている。この作品(日本語訳文庫版で700ページ弱もある)が出版された 1998 年にしても70歳以上なわけでなんとも達者なものだ。もっ続きを読みたいと思うのだ…

敵は海賊・正義の眼

神林長平さんの「敵は海賊・正義の眼」。実に久しぶりの「敵は海賊」シリーズ。神林さんの最近の作品は、なんか重そうなのばかりで読むのも買うのも躊躇することしばし。でも、このシリーズなら大丈夫そう。実際の雰囲気は重かったりするんだけど、アプロの…

モップの魔女は呪文を知ってる

近藤史恵さんのモップシリーズもこの「モップの魔女は呪文を知ってる」で四冊目三冊目。

レイニー・レイニー・ブルー

柄刀一さんの「レイニー・レイニー・ブルー」を昼食前に購入して読みはじめた。数年前新書版が発売されたころに、帯に「名探偵だって泣きたいときがある」だかいうコピーがついていて、それが妙に気にはなってはいた。

浦島太郎の真相 恐ろしい八つの昔話

鯨統一郎さんの「浦島太郎の真相 恐ろしい八つの昔話」を購入して読み始めた。いきなりある意味ものすごくマニアックな 場面から始まるが、これはもう鯨さんでなければ書けないだろうなぁと妙に納得する。無意味に楽しいのがいいなぁ。

黄昏の百合の骨

恩田陸さんの「黄昏の百合の骨」を読み始めた。買ったのはいつだかちょっと分からないけど。

水はなんにも知らないよ

左卷健男さんの「水はなんにも知らないよ」。「水からの伝言」、いわゆる「水伝」を主な対象としたニセ科学批判本。ニセ科学批判へのとっかかりにちょうどいいくらいの内容と量。でも、波動は大事。波動エネルギーをうまく使えないと、ガミラスに攻撃された…

ぼくと、ぼくらの夏 新装版

樋口有介さんの「ぼくと、ぼくらの夏 新装版」を購入してそのまま一気読み。こういう雰囲気はとても好きだなぁ。主人公とその父親を合わせたらそのまま同じ著者の作品群の登場人物、柚木草平になってしまいそうな素敵な親子。本文中にあまり書かれてないけど…

竜神飛翔 (6)

ロバート・ジョーダンさんの「竜神飛翔 (6)」。読み始めてそのまま深夜に読了。愈々第11部が完結するとのことだけど、まだ先があるらしい。早く終わらないかなぁとか思うけれど、読んでいるとやっぱり引き込まれてしまってるのがなんとも。……読了。第11部完…

イナイ×イナイ

森博嗣さんの「イナイ×イナイ」購入。新シリーズらしいが登場人物が他のシリーズとオーバーラップするようなので、特に抵抗なく読み進めていけそう。森博嗣さんの名前が入ると、アクセス数が増える傾向があるのでこのエントリもそれなりにアクセスされるだろ…

行きずりの街

志水辰夫さんの「行きずりの街」を昼食時に購入、そのまま一気読みで読了。この作者の本を読むのは初めてだけど、全然違和感なくぐいぐいと引き込まれるように読まされてしまった。1991年の作品だそうで、16年間も読まずに放っておいたのがもったいなく思っ…

ビター・メモリー〈上〉, ビター・メモリー〈下〉

サラ・パレツキーさんの「ビター・メモリー〈上〉」、「ビター・メモリー〈下〉」を購入。出張先の書店で並んで平積みになっていたものを購入。実は新刊だと思ったのだけれど、これ2006年5月には出てたので、もしかしたらうちの本棚を探せばすでに購入済みだ…

間暮警部の事件簿 マグレと都市伝説

鯨統一郎さんの「間暮警部の事件簿 マグレと都市伝説」を購入。まぁ、とりあえず。

林檎の木の道

樋口有介さんの」林檎の木の道」を購入、読み始めた。毎度クールな主人公は、この作品では17歳の高校二年生。樋口さんの書く男性主人公のキャラクタは自分もそうでありたかったものにかなり近いけれど(もっとも作中の主人公はそうでありたいともありたくない…

竜神飛翔 5 (5)

ロバート・ジョーダンさんの「竜神飛翔 5 (5)」を購入、読み始めた。ペリンはあまりに痛々しいし、アル=ソアも暗すぎて、最近はマットとトゥオンのコンビが気に入っている。なんかそこだけ読んでいてほっとできるというかなんというか。

ゆらぎの森のシエラ

菅浩江さんの「ゆらぎの森のシエラ」を読み始めた。購入自体は数日前だけど、レシート捨てちゃったので分からない。著者の初長編だという触れ込みがちょっと意外な感じがすると思って確認したら、1989年に朝日ソノラマ文庫から刊行されている。なるほど確か…

涼宮ハルヒの分裂

谷川流さんの「涼宮ハルヒの分裂」購入。お昼の定時巡回時に発見したもの。発売予定については全然知らなかったのでちょっとうれしい。未読だが、巻末の紹介文によるとどうもみなさん進級したらしい。サザエさんやドラえもんのように永遠に同じ時空を舞台に…

軌道離脱

ジョン・ナンスさんの「軌道離脱」購入。宇宙に一人で置き去りにされた素人がいろいろともがく話だそうだ。最初から展開が早くて、この厚み分もつのかどうか心配。

風少女

樋口有介さんの「風少女」購入、読み始め。解説の法月倫太郎さんによると、この作品は作者にとって原点であるふるさとなんだそうだ。納得。

砂の城の殺人 創元推理文庫

谷原秋桜子さんの「砂の城の殺人 創元推理文庫」を購入、読み始めた。文庫版書き下ろしらしい。

ビンテージMacintosh

江下雅之さんの「ビンテージMacintosh」。昔のことが知りたいというよりも、昔を忘れないために購入。ほんの数年前まで普通だったことを忘れていることに気付いてなんだかちょっと空しくなったりするので、備忘録として。パラパラとページを繰っていると、著…

竜神飛翔 (4)

ロバート・ジョーダンさんの「竜神飛翔 (4)」購入。副題は「黄金のツルは飛び立つ」。裏表紙の粗筋によると生死不詳のモイレインの元護衛士だったランがいよいよ活躍するらしいけど、正直この人はちょっと苦手だ。