空の中 (角川文庫) - rok-san’s blog

未知の生物を偶然「飼う」ことになった少年などの話。

なんとなくハインラインの「ラモックス」を思い出して、再読したくなったので amazon で注文した。なんて便利な世の中。息子にも読ませてみよう。

解説で新井素子さんも書いているけど、結末はともかくかなり胸にグサっときたりする。でも、小さな子供が読んでもその痛さに気付かないかもしれない。小学生の子供も喜んで読むだろうけど、彼が大人になってもう一度読むことがあったらやっぱり今とでは違った感想を持つのだろうか。