書店のトラブル

昨日、「め組の大吾(11)」と「暁の歌」を買ったお店はそのあたりで一番大きな書店です(ぶっちゃけ紀伊国屋さんね)。
レジに件の二冊を持って行ったのがお昼をちょっと過ぎたくらいかな。普段だと昼休みで、それなりのお客さんがいてレジにも列ができているのが普通ですが、昨日はすいていました。
時期が時期なので、胸に「実習生」の札を付けた人がレジで対応していたりすると、ちょっと時間がかかることもあります。

私の対応をしてくれたのも「実習生」の男の人でした。やおら電卓を取り出すとなにやら計算し出します(いや、本当はその前から電卓出てたんですけど)。「二冊の時消費税って……」と先輩社員にたずねたりして。おまえ消費税の計算もでけへんのか、などと心の中で若干悪態をつきつつ周りを見ると、どのレジでも電卓で計算しています。

この店のレジは、表側に計算だけする POS が 4, 5台並んでいて、一番奥にお金の出し入れをするものが一台だけあります。普通は、表側で計算、お金の受け取りをして、そのお金を持って奥の POS の担当者の所へ行き、入金とお釣りの出金をしています。その、奥の POS のところで店長らしき人がかなり困った顔で電話していました。いわく「前々画面もなにも動かないです。えぇ、電源も切れません。他も全く動きません。」

こんなこともあるんですねぇ。

ちなみに、POS は TEC 製のようでした。