電車通勤と読書

電車通勤(あるいは電車通学)をしている人は多いと思う。都心部だと毎日片道一時間ほども電車に揺られることも珍しくない。自分も大学に通っていた頃は電車に4, 50分乗っていたし、就職してかも2, 30分は乗っていたと思う。その時間が貴重な読書時間になっていた。

自分は関西に戻って職場と自宅が極めて近くなって読書量が激減した。自宅が近いと通勤・通学に取られる時間が減るので余裕時間が増えるはずで、その時間に本をよんでいれば読書量にそう差は出ないはずなんだけど。家にいると他にやることが出てきて、読書のために使ってもいい時間にやれることがいろいろできてしまうからかなぁ。

電車の中での他になにもやることがない状態ってのが実用性のない娯楽のための読書にはいいのかも(実用のための読書なら、優先度の付き方によって、他のいろんなことと時間を取り合ってなんとかするだろうし)。

それからやっぱり電車の中で読むのに最適な文庫本バンザイ。