その他

せちやん 星を聴く人

川端裕人さんの「せちやん 星を聴く人」、文庫版が発売されたのでさっそく購入。小学生のころ反射式の望遠鏡を親にねだって買ってもらった。親になにかをねだるということをほとんどしなかった子どもだったので、たまにねだられたのがうれしかったのか、ある…

きっこの日記

きっこさんの「きっこの日記」を購入。もともとの「きっこのブログ」(あるいはそれのもとの「きっこの日記」) は RSSリーダーに登録して、更新時興味の持てそうな話題が目に付いたときに読むようにしている。毎日これだけのものを書くのはまったくたいしたも…

悠悠おもちゃライフ

森博嗣さんの「悠悠おもちゃライフ」購入。いやまぁなんというか羨しい。誰でも自分で稼いだお金は自分の好きに使いたいのは当然だけど、なかなかそうはいかない(収入が少なかったり、対面が気になったり、ほかの出費が多かったり……)。森博嗣さんの場合はち…

夜のピクニック

恩田陸さんの「夜のピクニック」読了。なんとも後味のよい作品。装丁(表紙)も素敵。「……もっと、ちゃんと高校生やっとくんだったな」 …… 「損した。青春しとけばよかった」高校在学中にそれに気付けば上等。そもそも「青春」とはなんだーってのはあるけれど…

夜のピクニック

映画になるという話を新聞で読んで、そういえば積ん読してあったなとゴソゴソと山のなかから発掘してきた、恩田陸さんの「夜のピクニック」を読み始めた。恩田陸さんの作品はとても作風の幅が広くて、敬遠しちゃうような感じのものもある。青春ものっぽいこ…

折り紙ヒコーキ進化論

NHK出版から出ている戸田拓夫さんの「折り紙ヒコーキ進化論」購入。子どものころから乗り物はひそかに好きで、なかでも飛行機は別格だった。とはいえ今でもそれほど頻繁に乗ることもなく、操縦なんてできるわけもなく、ラジコンで遊ぶ程度は思えど、場所と時…

13歳からの論理ノート

息子はまだ10歳だけれど、もうちょっと大きくなったら読ませてみたい。表紙もかわいい。13歳からの論理ノートposted with amazlet on 06.09.26小野田 博一 PHP研究所 (2006/09/21)Amazon.co.jp で詳細を見る

セーラー服と機関銃・その後-卒業-

赤川次郎さんの「セーラー服と機関銃・その後-卒業-」購入。ずいぶん前にでたノベルスの文庫化のようだけれど、セーラー服と機関銃に続編があったとはまったく知らなかった。年代的に薬師丸ひろこさんの映画を一番に思い浮かべるのだけれど、この表紙の女の…

YS-11世界を翔けた日本の翼

中村浩美さんの「YS-11世界を翔けた日本の翼」購入。中学生くらいのときに読んだ本で、F-104 を民間でリストアして速度記録に挑戦する話とアメリカのエアレースのことを取り上げたものがあって、ダリル・グリーネマイヤーとかも出てきていた。確かその本も中…

プログラミングRuby 第二版

新版の「プログラミングRuby」は、言語編とライブラリ編の二分冊になっている。第一版も持ってはいるけれど、ちょっとおっくう Ruby 自体を使うこともなかったので、ほとんど読んでいなかった。最近は Ruby on Rails なんかもあるしちょっと勉強してみようか…

DIGITAL RETRO

マイコンに興味を持ち始めたのがだいたい1979年から1980年ごろ。この「DIGITAL RETRO」は、ちょうどそのころから1990年代半ばまでの、パソコン(そういえば、パソコンなんて言葉も最近は抵抗なく使っちゃうようになったなぁ)を、それぞれ写真と解説付きで収…

川の名前

川端裕人さんの「川の名前」読了。出張先で徹夜で読んでしまうなんて……。それはともかく、今回もエンターテインメントとしても一流、著者のメッセージも十分伝わってくる素晴らしい作品になっている。読み始めの時に息子に読ませてみたいと書いたけど、本当…

書店で HOLGA

HOLGA ってのは最近ちょっと流行っているロシア製のトイカメラ。ポラロイドが自社のフイルム?を使えるフイルムホルダ?をセットにしたものを売ってるけど、それじゃなくて 6x6 とか 6x4.5 サイズのフイルムを使うやつ。それが最近最寄りの書店で売っている…

川の名前

川端裕人さんの「川の名前」を読み始めた。まだ、ほんのさわりの部分だけだけど、それでもワクワクしてくる。小学校四年生の息子が生き物大好きなので、夏休みに読ませてみるのもいいかも。

yodobashi.com のこと

いろいろ書いたけど、行ってきたわけですよ往復500円超の電車賃を払って、梅田のヨドバシまで。で、アクセスキーをもらってきましたよ。yodobashi.com をひらいてチョイチョイっと。あ、なんか間違えた、これはこっちに書くのか……。やり直し面倒くさいなぁ。…

うつうつひでお日記

吾妻ひでお先生の「うつうつひでお日記」購入。ん弾さんのところ)で紹介されているのを見て探していたけど、近所の書店ではなかなか見つからなかった。今日、一冊入荷しているのを見つけて早速入手。

Yodobashi.com のいろいろ変更

時々利用する yodobashi.com でいろいろ変更があったらしい。うれしいのは、貯めたポイントを店頭だけでなくネットでも使えるようになった「らしい」こと。今までは、カードの番号を登録しておくとポイントがそのカードに追加はされるけど、ネット通販では利…

モード・ディ・ポンテベッキオ ☆☆☆

妻の誕生日が近いので二人で出かけたイタリアンのお店、モード・ディ・ポンテベッキオ。今日を含めても今まで三回しか行ったことないけど、いつも、ものすごく満足して帰ってきている。好みを聞いてメニューを組み立ててくれるので、はずれをひきにくいのは…

古典電脳物語 - 8085,Z80,CP/M,タイニーBASIC…

自分がコンピュータに特に興味を持ったのは1979年だと思う。そのころ中高一貫の私立中学に入ったのだけれど、その学校は春に文化祭をやっていて、そこで TK-80BS と出会った。物理研究部(通称ぶっけん)に展示されていたそれは、もちろん何かのデモをしてい…

川の名前

川端裕人さんの「川の名前」購入。「その他」カテゴリに分類してごめんなさい。川端さんのブログ(リヴァイアさん、日々のわざ)も読んでます。

フェルマーの最終定理

数学はとても苦手なんだけれど、Simon Singhさんの「フェルマーの最終定理」。アマゾンの読者レビューの評価も高く、小飼弾さんの絶賛を見れば興味もわくというもの。書店でも棚に表紙が見えるように置かれていて、一般にも注目度が高いのかもしれない。とり…

はじめよう Ruby on Rails

すでに「RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発」は持っているのだけれど、途中で止まっちゃってる……。重いので出先で読むには向いてないし。で、少しでも軽いものをと購入したのが高橋征義さん、かずひこさん、喜多川豪さんの「はじめよう Ruby on …

マージンFXのひまわり証券さん、ニンテンドーDS Lite欲しい!

マージンFXのひまわり証券さん、ニンテンドーDS Lite欲しい!です。動物の森が……

失踪日記

言わずと知れた吾妻ひでおさんの「失踪日記」。昨日、今日読んだわけではないけど、手塚治虫文化賞の大賞だそうなのでちょっとだけ取り上げます(情報が遅い?)。これ、大変に面白く読ませてもらったわけですが、うちでは私よりも10歳の息子が愛読している…

会社法入門

今年の5月に施行された会社法の解説。経営者の端くれとしては一応概要くらいは押さえておこうかと思って購入。でも、経営とかマーケティングよりは技術、戦略よりは戦術へと目が向いてしまう気質なので、結局後回しにされて積ん読になっちゃうんだろうなとも…

ハッピィ・エンジニアリング 新しいシステム開発の処方箋

システム開発なんて、今の自分にはとっても遠い世界の話になってしまった。なので、実用性という面ではあんまり読む意味がない(全くないわけではないと思うけど)。 一番よく使っているプログラムが EXCEL なんて状態ではけっこうストレスがたまってくる(E…

ふつうのHaskellプログラミング ふつうのプログラマのための関数型言語入門

またも積ん読になってしまいそうな、「ふつうのHaskellプログラミング ふつうのプログラマのための関数型言語入門 」。自分が普通のプログラマかどうかは別にして、興味はあるが、実際に Haskell を使って仕事している状況を想像するのは難しい。六月四日追…

ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち

ポール・グレイアムの「ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち」。 今はコンピュータと全然関係ない仕事をしていて、人間関係とか営業とか上司(創業者だ……)とぶつかったりいろいろと悩むこともある。論理の通じない相手を説得しようとして、途方に…

Happy Macintosh Developing Time Third Edition Cocoaプログラマのための技術解説書

木下誠さんの「Happy Macintosh Developing Time Third Edition Cocoaプログラマのための技術解説書」。これはお勉強用。ときどき仕事用のアプリケーションを書こうと思うんだけど、GUI を作るのって面倒くさいし、Macintosh 使っているのは自分だけだし、自…

入門Haskell - はじめて学ぶ関数型言語

これはほぼ積ん読用。教養として関数型言語の一つや二つは知っておかないとという建前。Lisp / Scheme を使ってもどうしても手続的なプログラムを書いてしまうので、Haskell とか ML みたいなのを使えば、関数型言語っぽい書き方に強制されて関数型言語のエ…