ハッピィ・エンジニアリング 新しいシステム開発の処方箋

システム開発なんて、今の自分にはとっても遠い世界の話になってしまった。なので、実用性という面ではあんまり読む意味がない(全くないわけではないと思うけど)。
一番よく使っているプログラムが EXCEL なんて状態ではけっこうストレスがたまってくる(EXCEL 自体は素晴らしい。とても便利だけど、柔軟性に欠けていたり、使い方が分からなかったり、他のプログラムと連携を取るの難しかったりするし、それに、そもそもお金の計算自体にストレスが発生する)。そういうストレスをもしかすると癒してくれるのではないかというのが自分にとってのこの手の書籍の実用性なのかも。ポール・グレイアムの「ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち」は見事にはまってくれたけどこっちはどうかな。