SF

沈黙のフライバイ

野尻抱介さんの「沈黙のフライバイ」を読みはじめた。どういうわけか購入の記録を買いてなかったけど、まぁ最近のことなのは確か。ところで、野尻さんといえば「ロケットガール」だけど(とか書きながら実は読んでない……)、アニメ化されたものが放送されてい…

ダーティペアの大復活

高千穂遥さんの「ダーティペアの大復活」読了。つい先日まで、amazon の検索結果にこの文庫版が出てこなかったので、記録するのが遅くなってしまった。実は前作を読んでいないようなので、なんとか探し出さないとなぁとか思っている。

マルドゥック・ヴェロシティ 3

冲方丁さんの「マルドゥック・ヴェロシティ 3」読了。勢いでダーッと読めちゃったんだけど、このずっしりとした読後感がなんとも。マルドゥック・スクランブル三冊探し出してもう一度読まなきゃいけない気になった。

マルドゥック・ヴェロシティ 2

冲方丁さんの「マルドゥック・ヴェロシティ 2」を読み始めた。ボイルドとウフコックの行く末が気になって、止められない。……で、結局当日中に読了した。やっぱり止められないな。

マルドゥック・ヴェロシティ〈1〉

冲方丁さんの「マルドゥック・ヴェロシティ〈1〉」読了。止められないような、なんて昨日は書いたけど、仕事とか子供とかいろいろで結局途切れ途切れに読むことになり、読了までまる二日。でも、この引き込まれ方というか、この作品の引っぱり込む力はすごい…

マルドゥック・ヴェロシティ〈1〉

冲方丁さんの「マルドゥック・ヴェロシティ〈1〉」を読み始めた。読み始めはちょっとつらいけど、ペースに乗ってしまえば逆に止められないような。

マルドゥック・ヴェロシティ(1)、マルドゥック・ヴェロシティ (2)、マルドゥック・ヴェロシティ (3)

冲方 丁さんの「マルドゥック・ヴェロシティ(1)」、「マルドゥック・ヴェロシティ (2)」、「マルドゥック・ヴェロシティ (3)」購入。前作「マルドゥック・スクランブル」以前の話らしい。お正月休み用、って、お正月休みなんてない……。

シンギュラリティ・スカイ

チャールズ・ストロスさんの「シンギュラリティ・スカイ」読了。読み始めに感じたよりも読み易かった。分子生物学やら量子力学やらをどんどんつきつめていくと、どうにもオドロオドロしい異形が跋扈する世界になるのは避けられないのかも。ちょっと苦手なん…

シンギュラリティ・スカイ

チャールズ・ストロスさんの「シンギュラリティ・スカイ」を読みはじめた。恒星間宇宙船が実現しているのに、産業革命風の社会とか、スパイでないふりをするスパイとか、謎の女情報部員とか、なかなか面白そう。

天涯の砦

小川一水さんの「天涯の砦」読了。息もつかせぬ展開に、あんまり似ていないけど、ラリー・ニーヴンとジェリー・パーネルの「悪魔のハンマー 上」「悪魔のハンマー 下」が思いおこされた。突然訪れた危機からなんとか逃れるまでの書き込みに対して、結末やそ…

天涯の砦

小川一水さんの「天涯の砦」を読み初めた。大きな災害があって、そこからなんとかして這い上がろうとする人達の話であるのは、「復活の地」と似ている。まだ、読み始めて間もないので、なにも起こっていなけれど、表紙のカバーを見てそれを知ってしいまって…

Project BLUE地球SOS 1 (1)

小松崎茂さん原作、東野司さんの「Project BLUE地球SOS 1 (1)」購入。小松崎茂さんといえば、プラモデルの箱絵で知らない人もいないくらい有名な人で、その人が60年近く前に描いた冒険活劇がノベライズされたとあれば、これは買わないわけにはいかない。アニ…

さようなら、いままで魚をありがとう

ダグラス・アダムスさんの「さようなら、いままで魚をありがとう」購入。昨日書いたように、シリーズで一冊だけ歯抜けのようになっているのがちょっと嫌だったので、さっそく買ってきた。ところで、この本は「河出文庫」なんだけど、版元は「河出書房新社」…

ほとんど無害

ダグラス・アダムスさんの「ほとんど無害」購入。言わずと知れた「銀河ヒッチハイクガイド」シリーズ三部作の第五作め?。最初の三冊はずいぶん前に新潮社版で読んでいる (「銀河ヒッチハイク・ガイド」、「宇宙の果てのレストラン」、「宇宙クリケット大戦争…

SF魂

SF

小松左京さんの「SF魂」購入。ヘタレとはいえ、SF読みとしては小松左京さんは外せない。SF初体験が彼の「宇宙人のしゅくだい」だったと思う。また、これは初めて買ってもらった読書する本でもある。そのとき読んだのはハードカバーだったと思うけど、値段は5…

天涯の砦

小川一水さんの「天涯の砦」購入。値段がちょっと高いかな。彼の作品は、前向きな技術の使いかたが気持ちいい。

地球人のお荷物 ハヤカワ文庫 SF 68 ホーカ・シリーズ

ポール・アンダースンさんの「地球人のお荷物 ハヤカワ文庫 SF 68 ホーカ・シリーズ」を購入。これはずいぶん昔に読んだことがあるもので、とても好きな本の一冊。とりあえず、小学生の息子に読まないか、と渡してみたら、タイトルだけでなぜか大ウケ。けっ…

地球帝国秘密諜報員-ドミニック・フランドリー

ポール・アンダースンさんの「地球帝国秘密諜報員-ドミニック・フランドリー」読了。このシリーズ、まだまだ未訳のものがあるそうで、のんびり翻訳を待つのも楽しいかも。そうそう、ポール・アンダースンといえばゴードン・R・ディクスンとの共著である「ホ…

シンギュラリティ・スカイ

チャールズ・ストロズさんの「シンギュラリティ・スカイ」を購入。未読なのでよく分からないけれど、シンギュラリティ?後の世界の話らしい。著者のストロズさんと同じく英国人のケン・マクラウドさんの「ニュートンズ・ウェイク」という作品もやはり、シンギ…

地球帝国秘密諜報員?ドミニック・フランドリー

ポール・アンダースンさんの「地球帝国秘密諜報員?ドミニック・フランドリー」を読みはじめた。文庫としては今年の発行になっているけれど、海の向こうで発行されたのは 1965年。超が付くくらい有能な情報部員が主人公の純然たるスペースオペラで、理屈抜き…

レフト・アローン

藤崎慎吾さんの「レフト・アローン」読了。途中で持ち出すの忘れたり、へなへなだったりして読み終わるまで一週間以上。短(中)編集なので、ある意味だれることがなくてよかった。「猫の天使」で、直接脳から取り出した猫の視覚情報をコンピュータで処理し…

レフト・アローン

藤崎慎吾さんの「レフト・アローン」を読み始める。先に文庫化された「クリスタルサイレンス〈上〉」、「クリスタルサイレンス〈下〉」が気に入ったのでこちらにも期待している。最近日本のSFやミステリで、比較的若い作家による作品が充実してきているので…

メモリー 下

ロイス・マクマスター・ビジョルドさんの「メモリー 下」、夜半に帰って読み始め、一気読みで午前五時。いつものことながら、マイルズは頑張る。イワンも頑張る。みんな頑張っちゃう。ただがむしゃらに頑張っているわけじゃなくて、それぞれが抱えている自分…

メモリー 上

ロイス・マクマスター・ビジョルドさんの「メモリー 上」を読み始める。相変わらず自虐傾向のあるマイルズは、本来の自分の居場所であった貴族としての自分と、仮の存在であったはずの自分とが逆転し筒ある状況に悩む。まだまだ先は長い。十分以上に楽しめそ…

メモリー 上

「メモリー 上」読了。ちょうどいい感じで下巻へ続く。ミステリ仕立てでどきどきはらはら。もう止まらない。

メモリー 上、メモリー 下

ロイス・マクマスター・ビジョルドさんの、マイルズ・ヴォルコシガンが主人公のシリーズ、「メモリー 上」、「メモリー 下」購入。財布にあまり現金を持ってなかったので、二冊まとめて持っていったレジで「二千**円です」って、ちょっと焦った。このシリ…

プレシャス・ライアー

菅浩江さんの「プレシャス・ライアー」読了。坂村健さんによる解説の分類でいうと、自分は E、F、G くらいかなぁと思った。そこからさらに解説を読み進めるとなるほど H のような読み方をするのが一番いいような気がしてきた。読んでるときは「博物館惑星」…

プレシャス・ライアー

菅浩江さんの「プレシャス・ライアー」を読み始めた。VR(Virtual Reality)が舞台になる話のようだ。

プレシャス・ライアー

菅浩江さんの「プレシャス・ライアー」購入。

涼宮ハルヒの憤慨

とうとう読み終わっちゃった「涼宮ハルヒの憤慨」。そんなことよりも、最終話の録画が野球のせいで尻切れになってしまった。残念。ツンデレ度高くて素敵なんだけどなぁ。HD-R1のファームウェアアップデートで延長対応になってくれたらいいのになぁ。