ミステリ

災いの古書 (ハヤカワ・ミステリ文庫 タ 2-9)

ジョン・ダニングさんの「災いの古書 (ハヤカワ・ミステリ文庫 タ 2-9)」読み始め。

魔球 (講談社文庫)

東野圭吾さんの「魔球 (講談社文庫)」読了。なんとか復帰できそう。

魔球 (講談社文庫)

東野圭吾さんの「魔球 (講談社文庫)」。最近疲れているのかなんだか、よく読めなくなっているので、リハビリ用に。

警視の週末 (講談社文庫)

デボラ・クロンビーさんの「警視の週末 (講談社文庫)」読了。過去ご現在が交錯して夢がそれを継いではいるけど、それがメインというわけでもない。今まで身内だと思っていた登場人物が俎上にのるのは、緊張感がある。シリーズもののミステリではある意味常套…

ブラック・リスト (ハヤカワ・ミステリ文庫 ハ 2-18)

サラ・パレツキーさんの「ブラック・リスト (ハヤカワ・ミステリ文庫 ハ 2-18)」購入。前の「ビター・メモリー」は、なかなか読まなかったので購入したこと自体を忘れてしまって、同じものを二部、しかも上下ともに買ってしまったというそれこそ苦い記憶も新…

警視の週末 (講談社文庫)

デボラ・クロンビーさんの「警視の週末 (講談社文庫)」を読み始めた。

ドミノ

恩田陸さんの「ドミノ」を旅先でやっと読了。スラップスティック・コメディだと思えばいいんだけれど、多くの恩田作品に見られるような雰囲気を期待して読み始めてしまうと、なんかちょっと違うぞ、ってな感じでなかなか読み進めなくなる、ような。というこ…

災いの古書 (ハヤカワ・ミステリ文庫 タ)

ジョン・ダニングさんの「災いの古書 (ハヤカワ・ミステリ文庫 タ)」購入。作家本人が古書マニアで古書を商っていただけのことはあって、このシリーズはとても濃い。しかもミステリというかサスペンスというかそっちの方の出来もいつも尋常でなくいいので、…

夢の終わりとそのつづき

樋口有介さんの「夢の終わりとそのつづき」読了。もともとは別人を主人公とした物語を、柚木草平を主人公に大幅改稿したという、ちょっと聞いただけだとアクロバティックな作品。実際にはもとの主人公と柚木草平とはそれなりの置き換えやすかったらしく、そ…

警視の週末 (講談社文庫 く 32-9)

デボラ・クロンビーさんの「警視の週末 (講談社文庫 く 32-9)」購入。小春日和の午後に、紅茶をポットで入れて、庭に置いたデッキチェアなんかで読んでみたい。表紙の女性が、自分の持っていたジェマのイメージにぴったりなんだけど、これってそうなのかな。

夢の終わりとそのつづき

樋口有介さんの「夢の終わりとそのつづき (創元推理文庫 M ひ 3-7)」を購入、即読み始めた。恩田陸さんの「ドミノ」が読みかけなのだけど、いまいちノりきれなくて、なかなか読み進まないので見切り発車。「その続き」ってのはやっぱり現実のことなんだろう…

ドミノ

恩田陸さんの「ドミノ」読み始め。読みにくいわけはないんだけど、例のあの雰囲気でなかなか読み進めない。ちょっと疲れているかも。

本格推理委員会

日向まさみちさんの「本格推理委員会」読了。お昼の友だったはずが、お泊まり出張の夜の友に。それなりに本格の香りとキャラクター小説の両立を狙っていて、それなりに面白い。主人公はともかくとして、主要な脇役の「勘のよさ」をもっと派手に使ってもよか…

本格推理委員会

日向まさみちさんの「本格推理委員会」を昼食の友に購入。角川文庫の「発見。夏の百冊」というのに入っていて平積みになっていた。結局食事が早くでてきたので全然読めなかったけど。

モップの魔女は呪文を知ってる

近藤史恵さんの「モップの魔女は呪文を知ってる」を読み始めた。東京日帰り出張の途中で読もかと思っていたけど、眠けに負けてしまいほとんど読めていない。

レイニー・レイニー・ブルー

柄刀一さんの「レイニー・レイニー・ブルー」読了。とりあえず文庫版バンザイ(久々)。車イスを利用する障害者が主人公。障害自体が大きなテーマの一部になっている。

モップの魔女は呪文を知ってる

近藤史恵さんのモップシリーズもこの「モップの魔女は呪文を知ってる」で四冊目三冊目。

レイニー・レイニー・ブルー

柄刀一さんの「レイニー・レイニー・ブルー」を昼食前に購入して読みはじめた。数年前新書版が発売されたころに、帯に「名探偵だって泣きたいときがある」だかいうコピーがついていて、それが妙に気にはなってはいた。

まひるの月を追いかけて

恩田陸さんの「まひるの月を追いかけて」。購入したのはたぶん「Q & A」よりもあと。ミステリのタグを付けたけど、ミステリじゃないな。これは中年一歩手前の「夜のピクニック」のような。タイトルからして、「夜の……」に対して「まひるの……」だし。どちらが…

Q&A

恩田陸さんの「Q&A」読了。ほぼ全編インタビューのみで成り立っているような作品だけれど、その制限された情報に想像力をかきたてられて、背筋が寒くなるような思いさえする。また、謎は解決したのかしていないのか分からないまま終わってしまうのだけれど、…

Q&A

恩田陸さんの「Q&A」を読み始めた。購入は今月だと思うけど……。恩田色というか恩田臭というか恩田さんの作品の多くから感じられる「例の」雰囲気がやはり濃い。

浦島太郎の真相 恐ろしい八つの昔話

鯨統一郎さんの「浦島太郎の真相 恐ろしい八つの昔話」読了。もはや様式美とでも言うべきか。トリビアの嵐から無理矢理事件に話を振ってさらに「心のアリバイ?」ときて、重ねてお伽話で見立て。最後に「この事件もやがてお伽話になっているかも……」で締める…

浦島太郎の真相 恐ろしい八つの昔話

鯨統一郎さんの「浦島太郎の真相 恐ろしい八つの昔話」を購入して読み始めた。いきなりある意味ものすごくマニアックな 場面から始まるが、これはもう鯨さんでなければ書けないだろうなぁと妙に納得する。無意味に楽しいのがいいなぁ。

黄昏の百合の骨

恩田陸さんの「黄昏の百合の骨」読了。ホラーというかサスペンスフルなミステリ。実に多彩な作品を著している恩田さんだけど、こういうのが一番うまいような気がする。出版社が同じ講談社の「三月は深き紅の淵を」、「麦の海に沈む果実」、「黒と茶の幻想 (…

黄昏の百合の骨

恩田陸さんの「黄昏の百合の骨」を読み始めた。買ったのはいつだかちょっと分からないけど。

イナイ×イナイ

森博嗣さんの「イナイ×イナイ」読了。読み易い。あんまり読み易いので、中味が薄く感じてしまうほど。登場人物には森博嗣作品感バリバリでそれがまぁなんというか嬉しくないわけでもないけど……。西之園萌絵がちらっとだけ出ている。

イナイ×イナイ

森博嗣さんの「イナイ×イナイ」を読み始めた。

ぼくと、ぼくらの夏 新装版

樋口有介さんの「ぼくと、ぼくらの夏 新装版」を購入してそのまま一気読み。こういう雰囲気はとても好きだなぁ。主人公とその父親を合わせたらそのまま同じ著者の作品群の登場人物、柚木草平になってしまいそうな素敵な親子。本文中にあまり書かれてないけど…

6ステイン

福井晴敏さんの「6ステイン」読了。この著者の作品だから、当然ドンパチやったりするんだけど(けっこう派手に)、でも、なんだかヤサシイ感じがする(一部)連作短篇集。今まで読んだ彼の作品のなかでも一番気にいったかも。

イナイ×イナイ

森博嗣さんの「イナイ×イナイ」購入。新シリーズらしいが登場人物が他のシリーズとオーバーラップするようなので、特に抵抗なく読み進めていけそう。森博嗣さんの名前が入ると、アクセス数が増える傾向があるのでこのエントリもそれなりにアクセスされるだろ…