警視の週末 (講談社文庫)

デボラ・クロンビーさんの「警視の週末 (講談社文庫)」読了。

過去ご現在が交錯して夢がそれを継いではいるけど、それがメインというわけでもない。

今まで身内だと思っていた登場人物が俎上にのるのは、緊張感がある。シリーズもののミステリではある意味常套手段かもしれないけど、いつもドキドキしてしまう。

それにしても、なにかとお茶を飲む場面が多いけど、本当に英国の人はこんなにお茶するのだろうか。名古屋に英国人が多いのだろうか。