となり町戦争

三崎亜紀さんの「となり町戦争」。

ある日突然となり町と戦争が始まるが、身のまわりに実感できる変化はない。ところが、町の広報紙には戦死者数が記載され、主人公のもとに一通の任命書が届くというなんともいえない設定でずっと読みたいと思っていた。文庫になっているのを見つけて即購入したのだれど、発行から一月ですでに三刷のようでなかなか売行きはいいようだ。