初恋よ、さよならのキスをしよう

今日も読みかけの本(小川一水さんの「天涯の砦」)を家に忘れて出かけてしまったので、樋口有介さんの「初恋よ、さよならのキスをしよう」購入して読み始めた。

それにしても、主人公の柚木草平は、どうしてあんなせりふを憶面もなく言えてしまうのだろう。さらっとああいうことが言えていれば、自分の人生もっと変わっていたかもしれないと思うと、なんだかうらやましいようなうらやましくないような。