2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

クドリャフカの順番 -「十文字」事件

「氷菓」、「愚者のエンドロール」と読んできて、「クドリャフカの順番 -「十文字」事件」を結局購入。文庫化されるのが待てなかったわけだけど、文庫でないと外で読めない(いや、読めないことはないけれど、持ち出すのが億劫になる)ので、睡眠時間を削って…

もしも願いがかなうなら

アン・マキャフリーさんの「もしも願いがかなうなら」読了。もちろん大人が読んでもいいんだけれど、どちらかというと子ども向けのファンタジーなのかな。末弥純さんのイラストもいいのですが、各ページ下20%位にある絵はちょっと……。ずっと同じ絵なので、単…

愚者のエンドロール

米澤穂信さんの「愚者のエンドロール」を東京日帰り出張の往復の飛行機と電車のなかで読み終えた。ちょっとメタミステリっぽいけど、無理やり感もちらっと。「氷菓」のときからなんとなくそんな気もしていたけれど、主人公の折木の姉が黒幕っぽい感じがして…

氷菓

米澤穂信さんの「氷菓」を読了。こういう主人公にはわりと感情移入できる。年齢的にはもう倍くらいにはなっているんだけど……。すでに不惑の年を迎えてしまったというのに、まだまだ大人になりきってないんだなぁと思いつつ。

氷菓

米澤穂信さんの「氷菓」を読み始めた。このシリーズは古典部シリーズと称されているらしい(?)。主人公が古典部に入るきっかけから始まっているんだけど、出勤時の電車ではそのとっかかり部分までしか読めてないけど。

孔雀狂想曲

北森鴻さんの「孔雀狂想曲」読了。ユーモアたっぷりの楽しい骨董うんちくミステリー。読んでいて気持いいんだけど、おおもとのプロットはそのままで、京極夏彦さんなんかが書き直したりしたら、なんかものすごいことになりそう。収集家の業の深さをおぼろげ…

氷菓

というわけで、出張から地元にもどって事務所そばの書店で、米澤穂信さんの「氷菓」購入。あぁ、早く読みたいなぁ。

愚者のエンドロール

米澤穂信さんの「愚者のエンドロール」を出張先で昼食外出時に購入。すっかりファンになってしまった米澤穂信さんの作品だけど、文庫で出ているとは思わなかった。「氷菓」と「クドリャフカの順番-『十文字』事件」も探さなきゃ。でも、後者は文庫版がまだな…