涼宮ハルヒの溜息

谷川流さんといとうのいぢさんコンビの「涼宮ハルヒの溜息」。テレビ版の一番最初の映画のメーキングストーリー。

テレビの放映順がストーリーの進行とは別になっているのは知っていたけど（ネットサーフィンしていろいろ調べた(^^;)）、小説の方も出版順序とストーリー上の時間経過が一致しないことが分かった。やっぱ、凝ってるなぁ。
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読了した。古泉、長門、朝比奈の三者三様の涼宮ハルヒ解釈があるわけだけど、一番取り上げられ方が大きいのは古泉説のよう。古泉が饒舌だというのもあるか。古泉説の、ある世界に属している涼宮ハルヒがその世界を改変するというのは、まぁ、言ってみればリフレクションみたいなものなんだろう。