横山秀夫さんの「影踏み」読了。一見非現実的な設定でありながら、ハードボイルドなストイックさと、本格の拡張高さを兼ね備えている。同じ作者の他の作品と違うようでいて、まさに彼の作品だと言えるようなそんな作品。読みやすいのもいい。
細野不二彦さんの「ギャラリーフェイク (11), ギャラリーフェイク (12)」。最近だと「ダブル・フィエス」とか「電波の城」がメインなのか、新作が出ないのが残念ですが……。野暮なことを言うと、蘊蓄がいろいろと面白いんだけど、けっこう創作部分があるよう…
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