震度0 (朝日文庫 よ 15-1)

横山秀夫さんの「震度0 (朝日文庫 よ 15-1)」読了。

いつもながらビリビリくるような緊迫感でしびれる。

20年前ならこんな人ばかりじゃないだろうと思えていただろうが、最近はこんな人ばかりでもおかしくないなと思えてしまうのが悲しい。結末にわずかに救いがあるのが幸い。