君たちに明日はない (新潮文庫 (か-47-1))

垣根涼介さんの「君たちに明日はない (新潮文庫 (か-47-1))」読了。

タイトルは「……明日はない」だけど、読んでみるとその逆(のケースがほとんど)。

リストラに名を借りた人減らしを請け負う会社の話なので、重そうかなと思ったが、なんかやさしい雰囲気。なんだけど、経営者のはしくれである自分としては、……。今まで会社の都合で首を切ったことはないけど……。感想書くのに歯切れが悪くなるなぁ。