ようこそ女たちの王国へ (ハヤカワ文庫 SF ス 16-2)
ウェン・スペンサーさんの「ようこそ女たちの王国へ (ハヤカワ文庫 SF ス 16-2)」韓国との往復の飛行機と空港での待ち時間に読了。
男が女の二十分の一しかいない世界のお話。女性が多過ぎる結果として男は姉妹に共同所有される形で結婚する。もちろん社会的な地位もなにもほぼ全てにおいて女性上位。それをこの作者は書きたい放題に買いちゃっているので、痛快に面白い。
ま、男性優位の社会への批判だとかなんたか言えないこともんだいだろうけど、単純に楽しむのがいいんじゃないかな。