千里眼シリーズ
- 千里眼ファントム・クォーター
- 千里眼の水晶体
- 千里眼ミッドタウンタワーの迷宮 (角川文庫 ま 26-104)
- 千里眼の教室 (角川文庫 ま 26-105)
- 千里眼堕天使のメモリー (角川文庫 ま 26-106)
- 千里眼美由紀の正体 上 (1) (角川文庫 ま 26-107)
- 千里眼美由紀の正体 下 (3) (角川文庫 ま 26-108)
新シリーズは読破した。作中から参照される過去のエピソードには、いわゆるクラシックシリーズのものと思われるものがたくさんあるので、それらも読まないといけないだろう。というか、メフィスト・コンサルティングがどうしたとか、友理佐知子がなにしたとか、それ読まないと詳しいところが分からないもの。
とはいえ、これらだけでも十分以上に楽しめたのは確かだし、荒唐無稽で無理矢理で御都合主義であったりしても、ハリウッドのアクション映画のことを思えば全く問題なく受け入れらるレベルだし、そもそもエンターテインメントなのでそんな細かいことは言いっこなし。まぁ今のところは満腹なのでしばらくインターバルを置くつもりではあるのだけど。