災いの古書 (ハヤカワ・ミステリ文庫 タ 2-9)

ジョン・ダニングさんの「災いの古書 (ハヤカワ・ミステリ文庫 タ 2-9)」読了。

あまりにサスペンスフルで、一気に読んで寝不足になってしまった。リハビリはOKかな。

主人公の無茶苦茶ぶりが痛快なんだけど、いきすぎた感じがしないでもない。カタルシスを求めるには最適かもしれないけど、今回は蘊蓄が少いこともあってじっくり読むよりもやはり一気に読み切るのが向いているような気がする。