紅茶王子(9), (10) 文庫版

山田南平さんの「紅茶王子(9), (10)」(文庫版)。可愛いだけではなかったその物語の裏側が少しずつ明らかになってくるけど、まだまだ謎は多い。あとで、続きはないのかと妻に聞かれたのできっと彼女も気にいったのだろう。

Web 上を検索すると、山田南平さんについていろいろ書かれてるなぁ。まぁ、作品自体には関係ないけど、ときどきちょっと子供には……みたいな場面というかセリフがあったりしてちょっと驚く。雑誌では少女マンガは読まないのだけれど、今の少女マンガってけっこうそういう(どういう?)のに寛容なのかな。