テレキネシス山手テレビキネマ室 (3)

同じく芳崎せいむさんの「テレキネシス山手テレビキネマ室 (3)」。

作者が同じ二冊の本が同じ日に発売されるのは意図的なものだろうか。

ともかく、「金魚屋古書店」がマンガに対する愛情いっぱいなのに対して、こちらは映画に対する愛情いっぱいのやはり素敵な作品。どっちもいいなぁ。こういうのをツタヤあたりで「ご自由にお読みください」などとして置いておけば、レンタルの売上もあがるだろうくらい、商会されている各作品が気になってくる。が、それを見るところまではなかなかいかないんだなぁ。マンガは電車の中や食事時に読むことはできるけれども、映画は場所と時間が必要だから。残念。

テレキネシス山手テレビキネマ室 3 (3)