2006-06-19 天使のツラノカワ (1), (2), (3) コミック 一条ゆかりさんの「天使のツラノカワ」文庫版全三冊、一気読み。 わたしの中では、一条ゆかりさんといえば「有閑倶楽部」なわけだけれど、表紙が凶悪にいいので今日の電車の友にと手に一巻を取ったら、あら、うちに帰るときには三冊そろっていた。それぞれ違う書店のカバーがかかっている状態で。それだけの魅力のある作品だということ。それにしても、登場人物たちに対するこの愛しさはなんだろう。