千里眼ファントム・クォーター

松岡圭祐さんの「千里眼ファントム・クォーター」読了。読み始めたのはたぶん10月10日。

ロールプレイングゲームの世界に主人公が迷い込んでしまう。そこそこ楽しめるけど、まだ欲求不満が残る程度に物足りない。

たぶん、シリーズとしての全体の流れが分かったときにハッとするしかけになっているのではなかろうか。主人公と敵対している勢力については、クラシック・シリーズ(っていうのか?)を読めば分かるのかな。