作者の名前くらい出そうよ

河原和音さん作のまんが『青空エール』の絵を、このリンクは朝日新聞社高校野球にちなんで待ち受け用に提供するというマイコミジャーナルとケータイウォッチの記事なんだけど(注: 朝日の記事じゃない)、これらには作者の河原さんの名前が一度も出てこない。ケータイウォッチの方で画像の版権表示にかろうじて名前が読み取れるくらい。

ちょっとひどくないかい。

Amazonの歌、あるいは読書サムライ

(沢田研二さんの「サムライ」のメロディで)

片手にSF
心にファンタジー
くちびるにミステリ
背中にコミックを
あぁ、あぁ、あぁ、あああぁ

ありがとう、Amazon
おまえはいい本屋だった
半端なワインより読ませてくれたよ
だけど、Amazon
あばよ、Amazon
俺はやめなくちゃいけないんだよ

出がけにクリックでもしてあげたいけど
そしたら、カードの支払いが滞るだろう
男は誰でも貧乏なサムライ
ワンクリックできないこともあるんだよ

不全世界の創造手(アーキテクト) (朝日ノベルズ)

小川一水さんの「不全世界の創造手(アーキテクト) (朝日ノベルズ)」、読了。crossreview.jp にも書いたけどちょっとだけ書き足しときたいことがあって。

小川一水さんの作品って、お姫さまや大金持のお嬢さんと、才能はあるけれどそれ以外は普通の男(の子)の組み合わせが多いなぁ、と。ただそれだけなんだけど、こういうのは好き。

読書量

iPhone を入手して減ってしまった読書量、最近徐々に戻りつつある。別に iPhone がつまんなくなった分けではなくて、うまく時間の使い分けができるようになってきたということだと思う。別に一日中 iPhoneTwitter にはりついてなくてもいいし、四六時中 PhotoShare でコメントが付いてないかどうかチェックする必要もない。

まぁ、そういうことだろう。

しかし、時間が足りないのも事実で、仕事中の空いた時間が有効に使えればいいんだけどなぁ。

二ヶ月くらい

もう二ヶ月くらい書いてない。

そもそも書評もどきは無理なことはすぐに分かったので、自分用の読書メモ程度に使っていたのが、crossreview.jp の出現であっちに移行してしまったから。加えて iPhone 入手後、読書量がずいぶん減ってしまったというのもある。